『Queue de Lapin(クー・ド・ラパン)』とはフランス語で『うさぎのしっぽ』です。
この店名は昔々わたしが作っていたお菓子のホームページで使っていたハンドルネームなのです。
小さなコミュニティではありましたが、お菓子好きの人たちが集まっていた暖かくてとても楽しい場でした。
そのホームページ上でクッキーのプレゼントなどを行っていて、美味しいと言ってもらえるのが本当に嬉しくて。
その時の気持ちを忘れないために、この愛着のある名前を店名にしました。
実店舗での販売は行っておらず、すべてご注文をお受けしてから作成する完全オーダーメイドの通販ショップです。
店舗はアトリエ(キッチン)のみとなっております。
食品ロスは出しません(受注生産と焼き立てへのこだわり)
何事もスピードを求められる時代ではありますが、あえて受注生産にこだわっています。材料へのこだわり
安心・安全なものをお届けしたくて材料は出来るだけ国産にこだわっています
どうしても手に入らないものは外国産もございますが、材料のほとんどが国産です。
カラフルに着色されたクッキーも一見すると人工の着色料のように見えますが、野菜パウダー・フルーツパウダー・紅麹パウダーなどの天然の材料を小麦粉に混ぜてクッキー生地を作っているため添加物の心配をすることなくお召し上がり頂けます。
野菜パウダーやフツールパウダーを使うことによりクッキーの色ごとに味も少しずつ違ったものになっています。
例えば黄色系のクッキーはかぼちゃパウダーを使っているために優しい甘さのかぼちゃ味、ピンクはイチゴ、緑は抹茶、茶系はココア、紫は紫芋など。
カラフルなだけではなく美味しいクッキーを目指して試作を繰り返して完成したクッキーです。
人の身体は食べた物でしか作られない。
お菓子なんて所詮は嗜好品で少しだけしか食べるものじゃないかもしれません。
それでも体に良くて可愛いものを作りたいという思いを込めて作っています。
店主からのご挨拶
小さなころに時々デパ地下で買ってもらえる精養軒のアップルパイが大好きでした。
母が作ってくれるドーナツやホットケーキも大好きで、いつか自分で美味しいお菓子を作れるようになりたいと思っていました。
本格的にお菓子作りを始めたのは短大に入ってから。
短大卒業後は建築関係の会社に勤めて技術アシスタントをしていました。
仕事で忙しくてもずっとお菓子作りは続けていたのですが、やっぱり大好きなお菓子作りを仕事にしたくて。
頑張って専門学校の費用を貯めてめでたく退職。
昼間はアルバイトをしながら辻製菓専門学校の夜間に通いました。
卒業後、製菓衛生士の資格を取得して新規オープンのケーキショップに就職が決まっていましたが、開店準備でテナントに改装工事が入ろうかというタイミングで起こった阪神大震災。
ケーキショップの入る予定だったビルも震災被害があり修理をしないと工事にも入れない、とにかく関西はパニック状態でケーキショップの話は立ち消えとなってしまいました。
結局はまったく関係のない仕事をしていましたが、ある日このままもう一生お菓子の仕事はしないのかと考えました。
死ぬまでに一度はお菓子にかかわる仕事がどうしてもしたい!
無駄に年月を過ごしてしまい、今さらケーキショップに就職は無理でも大好きな焼き菓子やクッキーの通販ショップならと一念発起!
対面販売無しのキッチンだけを作ることにすれば初期費用も抑えて開店できるかもと動いてみたのです。
昔は今のようにノウハウが無かったので全部手探りで始めたショップです。
それでもお客さまに支えられながら10年以上続けることが出来ました。
そんな当店のクッキーと焼き菓子が皆様のお眼鏡にかなえば幸いです!
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |