原材料へのこだわり
カラフルなお菓子は危険で美味しくないというイメージを変えたい！
カラフルで可愛くても安全で安心してお召し上がり頂けるものを作りたいと原材料にもとことんこだわっています。
バター
北海道産の国産バターです。
基本的によつ葉バターを使用しています。
ただ最近はバター不足でよつ葉バターが手に入らないこともありますが、当店では北海道産の国産のバターを使用しています。
小麦粉
江別製粉のドルチェという製菓用の薄力粉を使用しています。 ドルチェは北海道産の小麦粉です。
石本農場の真卵
広島の石本農場の採れたての卵です。
石本農場の鶏には農場内で作られた手作りの餌しか与えられていません。
生臭さが全くない生で食べても美味しい卵です。
抹茶
製菓用のものではない本物の抹茶を使用しています。
色褪せしないようにクロレラを添加された製菓用抹茶とは違い、少々直射日光には弱いですが美味しさには代えられません！
脱脂粉乳
北海道産の脱脂粉乳を使用しています。
抹茶クッキーに脱脂粉乳を入れることでコクが出てとてもマイルドになり、お子様にもお召し上がり頂きやすい優しい味になるのです。
フレーズパウダー（イチゴパウダー）
ポーランド産のイチゴをフリーズドライしてパウダー状にしたものです。
ほかの産地のものも試してみたのですが、このヨーロッパ産のセンガセンガーナ種のいちごパウダーが一番香りが良くてクッキーも美味しいイチゴ味になっています。
ビーツパウダー
北海道産のビーツパウダーです。
ビーツはロシア料理のボルシチの材料に使われる西洋野菜で、綺麗な赤い色が特徴のサトウダイコンの仲間です。
食べる血液と言われるほどの豊富な栄養素の野菜なのです。
でもほんの少しでクッキー生地がとても綺麗なピンクになるので、使うのはほんの少しなのですが…。
かぼちゃパウダー
北海道産のえびすかぼちゃをパウダー状にしたものです。
特殊な製法で粉砕しているパウダーなので栄養成分は茹で野菜と同等程度残っているそうです。
かぼちゃパウダーで作ったクッキーはとても鮮やかな黄色になります。
味はとても優しいかぼちゃ味です。
紫芋パウダー
アントシアニンを豊富に含む鹿児島県産の『あやむらさき』という紫芋をパウダー状にしたものです。
こちらもかぼちゃパウダーと同じ特殊な製法で粉砕しているパウダーなので栄養成分は茹で野菜と同等程度残っているそうです。
色を鮮やかに仕上げるためにほんのちょっぴりレモン果汁を入れています。
焼き上げる前はくすんだ紫色のクッキー生地なのですが、焼き上がりはとても鮮やかな紫色なのです。
ココア
森永の製菓用ココア ローヤルNPCココアを使用しています。
100％ピュアなココアパウダーです。
黒ゴマパウダー
すりゴマとは違い黒ゴマを粉状にしたものです。
すりゴマにしてしまうと油っぽくなってクッキー生地がベタベタになってしまうのですが、この黒ゴマパウダーはクッキー生地に入れるとさっくりとしたゴマの香りが香ばしいクッキーになります。
残念ながら国産のゴマパウダーが無く使用しているのはミャンマー産の黒ゴマを国内で加工したものです。
炭パウダー
ゴマクッキーのグレーをより濃くするために使用している食用の炭パウダーです。
味はまったくありません。
ほんの少しクッキー生地に入れるだけで驚くほど濃いグレーのクッキーに焼き上がります。
濃いグレーに作ったクッキーは一見アスファルトのようで食べ物っぽくありませんが、実際食べてみるとさっくり香ばしいゴマ風味のクッキーです。
バタフライピーパウダー
「バタフライピー」はタイで美容によいと飲まれているハーブティーです。
綺麗な青はお花の色で豊富なアントシアニンを含んでいます。
しかも熱に強いのでオーブンに入れても色褪せがあまりしないのです。
強い抗酸化作用をもつアントシアニンを豊富に含んでいるバタフライピーですが、同時に子宮収縮作用と血液凝固を抑制する作用があります。
クッキー生地に入れているのは本当にちょっぴり（200gのクッキー生地に対して1g程度）なのですが、気になる方は摂取をお控え下さい。
念のために青を使用しているクッキーには袋裏面に「バタフライピーには子宮収縮作用と血液凝固を抑制する作用がある」いうことを記載した注意シールを貼ってお送りします。
